2015年 12月 28日
介護用リフトの相談
ケースワーカーさんがドクターと理学療法士の先生と住宅改修の業者さんを連れて、自宅まで来てくれました。
この業者さん、以前うちのお風呂の扉を蛇腹タイプに変えるのと、脱衣所の扉を取り外してスクリーンを取り付ける工事をお願いした時の担当さんでした。
皆さんとても明るく話しやすい方達で、話がどんどん弾みます。
かいさんもそんな雰囲気の中、体の様子を診てもらい、身長を寝たまま測ってもらうと…
Σ(゚д゚lll)
150cm!!
私との差は6cm!
ドクターにも、お母さん、これは持ち上げられなくて当然ですよと。
足で支えられなくなったのも、急激な背の伸びに筋肉がついていってないのだろうと。
大きく緊張のトーンが変わった訳ではなさそうでした。
我が家の住宅事情とかいさんの状態を照らし合わせて、どういったタイプのリフトを取り付けるべきかいろいろ提案して頂きました。
基本、家の中での移動は車いすか、ずり這いなので、天井にレールを張り巡らせる必要はなし。
要所要所での上下をリフトで手伝ってもらいたい。
毎日欠かせないものといえば、トイレ、お風呂、あとはリビングか自室の3箇所にリフトが必要だろうということに。
トイレは間口を広げて介助しやすくし、リフト用の柱を立てて設置してはどうか。
浴室も同様に柱を立てて吊るタイプのリフトを。スリングだと体が丸まってしまうので、シャワーチェアタイプで上部が吊り上げられるもの。
広さ的には問題なしとのこと。
リビングか自室のリフトは、いずれ介護用ベッドの購入を考えていたので、ベッドの下にセットして固定できるタイプのリフトはどうだろうかなと。
まずはベッドに付けられるリフトのデモ機を持ってきてもらって、体験してみたいと思います。
ベッドも紹介してもらえるそうなので、楽しみです、高いんだろうけど…。
年明けにリハセンに行って、いろんなタイプのリフトを体験してみようと思っています。
今回は持ってきてくれたスリングに乗り、人力であげてもらっているかいさんの様子w
床から持ち上げて
車いすに到着〜。
上げ下げをリフトにやってもらえたら、もう少し優しいお母さんになれる気がします。
( ๑ơ ڡơ๑)ﻌﻌﻌ❤ฺ