2017年 04月 08日
中3になって思うこと
かいさんも早いもので中3です。
支援級担任は持ち上がりです……………。
交流級の担任も持ち上がってくれたことで、かいさんも最後の1年頑張れそうです。
この先生の声かけと配慮のおかげで、クラスメイトに話しかけることができた昨年。
3年生になって初の学年レクでは、全員リレーをやったとのこと。また応援でもしたのかな?と思っていたら、学級委員が車いすを押してくれて距離は短くてもトラックを走ったそうです。
もちろんクラス担任の提案でした。
そして3年1組が第1位!幸先の良いスタートです。
一緒になって何かをするってやっぱりとても楽しくて嬉しいものですね。
どんな形であれ、親として子供にできる支援をしつつ、中学校生活を送れるように努めていますが、見返りを求めて行動しているつもりはないけれど、フィードバックもなく、改善もされず、放置され続けると、さすがの私も何を言っても無駄なんだとこの中学校の支援級に対して感じています。
支援級の担任はさすがに情も湧いてきているのかもしれませんが、支援してもらえているか?というところでは、分かりづらいところです。先生のほうが日々をこなすのに精一杯の様子です。
そんな時に去年クラス担任との三者面談で、クラスメイトになかなか馴染めないことを相談すると、直ぐにかいさんの取れる行動、この子だったら話しかけやすいからと提案、いつまでに行動を起こしてみよう。できてもできなくても担任に報告と目標を定めてくれました。
数日後、わざわざ家に電話連絡をくれて、初日は忙しくて話しかける暇がなかったようですが、翌日に話しかけることができて、目標達成できていましたよ、とつたえてくれました。
こんな風にしっかり対応してもらえたことが、中学校に入ってから初めてだったので、じんわりと感動しました。
こんな小さな支援でも、かいさんに自信がついたんです。小さなことでも達成できると人間嬉しいんです。
支援級の担任に日々小言を言われ続けて萎縮してしまっていたかいさんが前を向けそうな予感がします。
わかってくれる人はいる。
そう信じて、自分の信じた言動を貫こう。
フィードバックがなく、ぽつーんと寂しくても、何処かで誰かがその意見を拾ってくれるかもしれないからね。
桜は満開。
一歩ずつコツコツと頑張ります。
かいさんも母上も、頑張りすぎず、中学最後の1年を思いきり楽しめるといいね!←自分自身にも言い聞かせてたりするMAGOO…
個々に合わせて支援することはとても難しいことだと思いますが、だからこそチャレンジングでやりがいに繋がると思うんですけどね・・・。大丈夫です。基本楽しいことしか考えてないんで!w
う〜ん、正直そんな理想像の先生には見えないけれど、でも交流級の担任のように熱意を持って生徒に接している先生もいらっしゃるので、ついていきたいと思っています。熱意のある態度は厳しくてもなんでも相手に伝わります。態度を見せずに熱意を持っている人間もたくさんいるとは思います。でも教師に限っては、まだまだ未熟な生徒に対して、大人の見本として熱意をわかりやすく示してあげるべきだと私は思っています。この1年でぐっとかいさんは成長すると思います!見守っていてね。