Flying Kite@Japan!:Paris
2012-09-03T10:25:16+09:00
flyingkite
車いすライダーかいさんと過ごす日々& フィンランド生活の思い出 時々弟のゆうきんぐと猫のCleo&Keyも登場♪
Excite Blog
恋の街パリ~♪ 3日目 Hop On/Off Bus tour
http://flyingkite.exblog.jp/18921760/
2012-09-02T14:21:00+09:00
2012-09-03T10:25:16+09:00
2012-09-02T14:21:06+09:00
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Paris
目が覚めてしばしコーヒータイム。
左下のいちごは、木箱いっぱいにいちごが並んでいて5ユーロでした。
歯ごたえがあって、酸味が強いけど、ゆうきんぐはいっぱい食べてた。
外が明るくなるまでにまだ時間があったので、ゲームしたり、
ゆうきんぐなんてバブルバスにはまってしまって・・・。
朝食は近所にあるBoulangerieの焼き立てパンとヨーグルト。
ヨーグルトはマルシェで買っておいたけど、普通に巨大。
この日は観光名所を効率よくまわりたくて、Hop on/off bus tourにすることに。
Hop on/off busは何社もあるけれど、車いすで乗降できるのは限られていた。
電話をしてバスによっては段差があるが、
私達がよければ乗っていいよといわれた所に決めました。
しか~し、これが大失敗。
やっぱり古い型のバスに遭遇することが多くて、
段差よりもステップを二分する手すりに閉口。
幅が狭いから大変。
かいさんの小さめの車いすでやっと男性2人の力で持ちあげられるといった感じ。
新型のバスの方は乗せ易く、車いすを固定できる場所もあったので快適でした。
車いすの場所があるバスは新型。
この時、時差ボケの睡魔が2人を襲う。
何が失敗だったかというと、バスの本数とコースが限られていて思うように動けなかったこと。
私達にとってはかなりのタイムロスでした。バスの待ち時間が長かった・・・。
結局この日は朝から出発したのに、見たものは凱旋門のみ・・・??なぜだろう。
バスからシャンゼリゼ通りで降りて、凱旋門へ歩いて向かう途中、
全員nature calls。最寄りのマックで何か食べてお手洗いを借りようと思ったら、
激混み!!さすが観光名所。女子の列が長いのは万国共通だね。
バーガー系の列もすごかったので、マフィンとか簡単に頼める側で注文した。
落ち着いたところで、凱旋門まで歩いてあとちょっと。
近付きすぎると写真におさまらないから、ちょっと離れたところから撮影。
存在感あるなぁ。
シャンゼリゼ通りでマカロンのお店Ladureeに寄りたかったけれど、こちらも混んでいたのでやめちゃった。
そのまま帰る方向のバス停まで、歩いて移動。
なんだかわからないけれど、綺麗な建物をバックにゆうきんぐの撮影。
途中の橋も絵になる所ばかり。
橋の下を近未来的な乗り物に乗る集団を発見。
後ろの方にはエッフェル塔も見える。
ホテルの最寄りのバス停で降りて、ジェラートで栄養補給。
最寄りといっても、パンテオンの向こう側へ随分歩かないと着きません。
結構へとへと~。明日はタクシーで移動しようと心に決めた。
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恋の街パリ~♪ 2日目 ベルサイユ宮殿
http://flyingkite.exblog.jp/18382482/
2012-06-02T12:27:00+09:00
2012-08-13T18:19:48+09:00
2012-06-02T12:27:34+09:00
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Paris
私の頭の中は「薔薇は薔薇は~、気高くさ~い~て~♪」とアンドレの雄たけび「オスカール!!」が繰り返し流れていました。
前日にホテルのフロントにタクシーの予約をお願いしておきました。
意外にも時間通りに来てくれました。フランス人って時間にきっちりしているのね?
タクシーに乗ってベルサイユ宮殿へ出発ー。
途中子供達は睡魔に襲われる。なぜなら時差ボケで起床時刻午前4時。
私までぱっちり目が覚めてしまって困ったもんです。
渋滞に巻き込まれることもなく、閑静な住宅地のような風景に変わったと思ったら、キンキラキンの建物が見えてきました。
やばい、ゆうきんぐが起きない。
まさかこのまま抱っこで回るのかっ??と恐れていると、いきなりスイッチがオンになり目覚めてくれました。
Hという入口で、車いすの受付があると書いてあったので、そちらに向かうと、入口に入る前に係のおじさんが、こっちだよーと案内してくれて、館内スタッフの所まで連れて行ってくれました。
英語を話してくれたスタッフが1名、日本語のアナウンスが流れるイヤホン(携帯電話のような形)を全員分借りることができました。
こちらもエレベーターを使用しないと回れないので、ところどころスタッフの人に案内してもらいましたが、皆さんフランス語だったのでよくわかりませんが、親切に接してくれました。
鏡の回廊。鏡の効果で暗さは感じない、ゴージャスな回廊でした。
ゆうきんぐは、その場所のアナウンス番号を見つけるのがお仕事でした。
お庭の方からの1枚。
宮殿を背に向こう側を見ると、あっちまで見えないよー。
鴨の恋路を邪魔する男
ゆうきんぐ(-"-)
城内を回るバスに乗って、別宅も行きました。
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恋の街パリ~♪ 1日目ルーブル美術館
http://flyingkite.exblog.jp/18382333/
2012-06-02T11:51:00+09:00
2012-06-03T07:57:59+09:00
2012-06-02T11:51:00+09:00
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Paris
パリ旅行1日目ノートルダム寺院からルーブル美術館まで歩いて移動しました。
ガラスのピラミッドの所に長蛇の列ができていたのですが、車いすの私達はリフトに案内してもらえました。
館内に入ると、耳をつんざくようなブブセラや太鼓の音。
何事かと思っていたら、Informationのお姉さんが、今ストライキの真っ最中なのよ、と教えてくれました。
騒音の中、チケット売り場にて大人1名分のチケットを購入。かいさんと付き添い1名は無料でした。ゆうきんぐは小さいから無料。
あまりの広さに、見たいものからさくさく回って行かないと、と思っていたけれど、エレベーターの位置に惑わされ、方向感覚抜群のボブでさえ、少し迷ってしまいました。それでもほぼ見たいものは見てきた、はず。
絶対に外せないモナ・リザは、その人だかりの多さですぐにわかりました。
これではかいさん見えないなぁと思っていると、モナ・りザの前に車いす用の観覧スペースを設けてくれていて、車いすに座ったまましっかり見てくることができました。
広い壁一面に広がる絵画が、いたるところにあるので、どうやってその絵を仕上げていくのだろうと想像するだけで気が遠くなりました。
ランチの時間はとっくに過ぎ、疲れがピークのところで、美術館内のカフェAngelinaで昼食。
お腹一杯になり、元気も出たところで、もう一回りしました。
美術館内をかなり歩いたのでへとへとになりながらも、歩いてホテルまで向かうことに。
途中、かいさんがデカワンコで見て、ずっと見たがっていた恋人たちの橋に立ち寄ったものの、熟睡中のかいさん。
恋人たちの想いがつまったロックがいっぱいかけられている中、驚くほど大きなロックもあったりして、笑ってしまいました。続いているのでしょうか、そのカップルは・・・。
ゆうきんぐがかいさんを喜ばせようと無理やり起こしたところ。
事態を把握しきれていないかいさん。
この後、ゆうきんぐにまで時差ボケの睡魔が襲い、ボブと変わり番こに抱っこしながら、てくてくとホテルまで戻ったのでした。
流しのタクシーなんて、ほぼつかまりませんでした。
観光名所の近くにはTAXIスポットがたいがいあるので、そこで待てばタクシーに乗れるのですが、この時はまだそのことに気付かず・・・。
やっとホテルに着いた時は、足がパンパンでした。
ホテルの前は、小学校でした。朝になると親と一緒に登校する子供の姿が見られて、パリの日常を少し体験しました。
そういえば、ホテルの部屋での子供達といえば、持ってきたカードでバトルしたり、現地の子供チャンネルに見いっていました。何言ってるかわかんなーいと言いながら、ずっと見ていたので、結局楽しんでいたみたい。
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恋の街パリ~♪ 1日目
http://flyingkite.exblog.jp/18202382/
2012-04-27T09:22:00+09:00
2012-04-27T09:27:09+09:00
2012-04-27T09:07:40+09:00
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Paris
エレベーターもあり、車いすで過ごすのに全く問題なしでした。
到着日は時差ボケと疲れで、お腹が空いたまま眠ってしまいました。
翌日、午前4時過ぎにぱっちり目覚めてしまう私と子供達。
出張で旅慣れているボブは、時差ボケでは悩んでいないようでした。
持ってきていた遊戯王のカードで遊んで朝を待つ。
やっと朝になり、1日目はルーブル美術館にしようと歩いて出発。
おもちゃやさんに見とれる子供達。残念、まだ開いてない。
美味しそうなベーカリーだったので、表でぱちり。
道の途中でノートルダム寺院がありました。
白くてとても綺麗。
後ろに見えるは、セーヌ川です。
ちょうど人が見学に入り始めていたので、入ってみました。
ステンドグラスは、光を映して綺麗でした。
寺院内は薄暗く、フラッシュ撮影はできないので、ぼけた写真ばかりでした。
車いすでもほとんど問題なし。
いきなり寄り道しちゃったけど、ルーブル美術館へ行くよ~。
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恋の街パリ~♪ 旅行 出発編
http://flyingkite.exblog.jp/18202289/
2012-04-27T08:54:00+09:00
2012-04-27T10:13:24+09:00
2012-04-27T08:39:00+09:00
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Paris
行き先はいろいろと迷ったけれど、パリに決定。
私が行きたかったこと、子供達が好きだった刑事ワンコの特番でパリのロケがあり、子供達も覚えている景色を実際に見てみたかったことなどが理由。
1つのホテルにずっと滞在して、自分たちのペースで観光名所を巡ることにしました。
ホテルはExpediaで探そうと思ったけれど、車いすでの検索ができなかったので、Expediaに電話して、車いすでも泊まれるルーブル美術館辺りのホテルを探してもらいました。結局美術館からは少し離れていますが、Quartier latin(カルチェ・ラタン)という学生街で知られるエリアでした。少し歩けばお店が並んでいる小道があり、楽しいところでした。
ヨーロッパは古い建物が美しく残っているから、エレベーター、段差、扉なんかは要注意かなと不安でしたが、男性の車いすに対しての気遣いが習慣としてあるのか、どの場面でも頼まずとも手伝ってくれる方が多くて、問題なく乗り切れました。体格もがっしりしているから、小さな私よりむしろ安全かなと、素直に甘えてしまいました。
パリでは世界各地から来ている観光客が集まっているので、お互い助け合いというか、気楽でした。
今回紹介してもらったホテルは、車いすでも快適に過ごすことができたので、後にブログに詳しく載せたいと思います。
成田空港までは車で行き、駐車場に停めることにしました。
障碍者手帳で、駐車料金の割引が適用されるので、車いすの旅行者には助かります。
飛行機はボブのAir Franceのマイレージがたまっていたので、利用しました。
今時の飛行機は、各席のモニターは当然、ゲームなんかもできちゃうんですね。
そのおかげで、心配だったゆうきんぐも、うっきうきでゲームに没頭して静かに過ごせました。
かいさんは、「カイジ」という映画を見ていました。
かいさんの長時間の座位姿勢ですが、両脇に毛布や枕を詰めましたが、やはり下にずれていくことが多かったです。
チェックイン時に、自分の車いすを預けて空港のものを貸してもらいましたが、空港や恐らくエアラインによって貸出の車いすの種類が異なるので、こちらの状態をきちんと伝えた方がよさそうです。
今回は待ち時間もさほどなかったので、用意された車いす(折りたたみ式でベルトなし)で、しのげましたが、長時間だったら、自分の車いすをゲートまで乗りたいと伝えるつもりでした。
座位が安定していないかいさんにとって、ベルトなしの普通の車いすではずり落ちてしまうし無理な姿勢になってしまうからです。
この辺の車いすの違いは、ユーザーでないとわからない世界なので、航空会社の方にきちんと伝えれば問題なく対応してもらえるはず。
ちなみに帰りは、待ち時間が長かったので、ゲートまで自分の車いすで過ごしましたし、着陸後も飛行機のところまで持ってきてくれました。
機内の移動は、通路も通れる細いタイプの車いすを用意してくれて、席まで楽々連れていくことができました。
スタッフの方がお手伝いをしてくれるので、荷物が多くても、小さい兄弟がいても大丈夫です。
シャルル・ド・ゴール国際空港では、専任スタッフの方がBaggage claimだけでなく、タクシー乗り場まで車いすを押してくれました。
私達の荷物の少なさにかなり驚いていました(笑)。
少なくしないとタクシー乗車時に車いすが積めなくなると嫌だったのでね。
大きいバンのタクシーも走っているので、それほど神経質になる必要はなさそうです。
タクシーでホテルまで向かいました。有名ホテルではないのですが、迷うことなく到着しました。]]>
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